EnbioGroup

株式会社エンバイオ・ホールディングス
(東証スタンダード:6092)

成長のストーリー

解決を促進させるエンジニアリング力
解決を促進させるエンジニアリング力
汚染地活性化への取り組み
汚染地活性化への取り組み
自然エネルギー事業に注力中
自然エネルギー事業に注力中

エンバイオ・グループの歴史は、環境のための技術進化とともにあり、貢献の範囲を広げて参りました。

1999年、環境問題の解決に挑むため、社名に「環境」(エン=ENVIRONMENT)を冠したエンバイオテック・ラボラトリーズとして誕生しました。汚染された土を掘らずに薬剤によって浄化する「原位置浄化」に国内で初めて成功。掘り出してきれいな土と入れ替える従来工法と比べ約3分の1という低コストを実現させ、“原位置浄化のパイオニア”として注目を集め、土壌汚染の解決を促進しました。

解決を促進させるエンジニアリング力
解決を促進させるエンジニアリング力

次に取り組んだのは、価値の低下した汚染地の活性化です。再利用が進まない汚染地を取得し、浄化、販売、活用までを手がける不動産事業は、培ってきた技術と経験が実現させた事業形態で、塩漬けにされがちな汚染地の再生に貢献しています。

さらに、別の土地を有効活用するアプローチとして、自然エネルギー事業を開始しました。30MWの太陽光発電所を運営することを目標にスタートしたこの事業は3年で目標を達成し、現在も増設中。地球温暖化の原因とされるCO₂排出量削減に貢献するだけでなく、経営の安定化にも寄与する事業に成長しました。

汚染地活性化への取り組み
汚染地活性化への取り組み

現在では、日本で培った技術やサービスをグローバルに展開しています。中国に子会社を設立し、土壌や地下水の浄化など環境事業を行っているほか、中東・東南アジア地域での水不足解消を目指す取り組みや、地域バイオマスを有効活用する取り組みが進行しています。

2014年には、環境分野における社会的責任を果たしていくため、東証マザーズ(現:グロース市場)への上場を果たしました。これを契機に、資本及び事業提携を積極的に推進し、さらに事業活動の幅を広げています。地球の環境を守るため、エンバイオ・グループはこれからも既存の枠にとらわれない発想力で、新しい挑戦を続けていきます。

自然エネルギー事業に注力中
自然エネルギー事業に注力中

沿革

  • 株式会社エンバイオテック・ラボラトリーズ(現 株式会社エンバイオ・ホールディングス)設立

  • 株式会社アイ・エス・ソリューション(現 株式会社エンバイオ・エンジニアリング)設立

  • 株式会社ランドコンシェルジュ(現 株式会社エンバイオ・エンジニアリング)設立

  • 本社事務所を東京都千代田区神田多町へ移転

  • 株式会社ビーエフマネジメント(現 株式会社エンバイオ・リアルエステート)設立

  • 江蘇聖泰実田環境修復有限公司設立(持分49%)

  • 東京証券取引所マザーズ(現:グロース市場)に上場(証券コード6092)

  • YAMAテック株式会社(現 株式会社エンバイオ・エンジニアリング)と資本業務提携契約を締結

  • 自然エネルギー売電事業に参入

  • ヴェガ・ソーラー合同会社設立

  • 株式会社シーアールイー(東証プライム 3458)と資本業務提携契約を締結

  • YAMAテック株式会社(現 株式会社エンバイオ・エンジニアリング)の株式取得

  • アルタイル・ソーラー合同会社設立

  • 本社事務所を東京都千代田区鍛冶町へ移転

  • ソーラー年金株式会社の株式取得

  • Carbon & Volts Sdn. Bhd.へ資本参加

  • 太陽光パーク2合同会社の持分取得

  • 株式会社シーアールイー(東証プライム 3458)との共同出資による株式会社土地再生不動産投資(現 株式会社土地再生投資)を設立

  • 恩拜欧(南京)環保科技有限公司設立

  • 株式会社アイ・エス・ソリューションが株式会社ランドコンシェルジュとYAMAテック株式会社を吸収合併、同社社名を株式会社エンバイオ・エンジニアリングに変更

  • 鉱研工業株式会社(東証スタンダード 6297)と資本業務提携契約を締結

  • Enbio Middle East FZE LLC設立

  • Enbio Lel Taqa FZC LLC設立

  • 株式会社シーアールイー(東証プライム 3458)との共同出資による株式会社エンバイオC・エナジーを設立

  • MaF合同会社の持分取得

  • Alamport Renewables Pte. Ltd. へ資本参加

  • 東京証券取引所スタンダード市場へ上場市場区分変更(証券コード6092)