マフラク地区 Manasah および Zaatari 太陽光発電所 運転開始に関するお知らせ
当社子会社でありますEnbio Lel Taqa FZC LLC(U.A.E)は、ヨルダンのマフラク地区Manasah及びZaatariにおいて、太陽光発電所の運転を開始いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
ヨルダンでは、国民 一人当たりの年間水資源は129㎥と極めて少なく、水資源の開発と公平な利用が重要課題の一つとなっています。本地区には世界最大のシリア難民キャンプ(通称:ザータリ(Zaatari)難民キャンプ)があります。
本発電所で発電した電力を用い開発した水資源はザータリ難民キャンプを含む地元地域へ供給し、水資源の開発と公平な利用に貢献いたします。
【発電所の概要】
① Manasah Project
(1)名称 Manasah Project
(2)設置場所 ヨルダン、マフラク地区Manasah
(3)事業者 Enbio Lel Taqa FZC LLC (U.A.E)
(4)事業面積 14,000㎡(太陽光発電事業と水資源開発事業)
(5)設備容量 620kW(DC)
(6)想定年間発電量 1,050,000kWh
※本太陽光発電事業は相対取引のため想定売電額は非公表といたします。
② Zaatari Project
(1)名称 Zaatari Project
(2)設置場所 ヨルダン、マフラク地区Zaatari
(3)事業者 Enbio Lel Taqa FZC LLC (U.A.E)
(4)事業面積 200,000㎡(太陽光発電事業と水資源開発事業)
(5)設備容量 330kW(DC)
(6)想定年間発電量 560,000kWh
※本太陽光発電事業は相対取引のため想定売電額は非公表といたします。