当社は、アラムポート株式会社、NiX JAPAN株式会社、自然電力株式会社、兼松株式会社とのインドネシア合弁会社であるPT Alam Energy Renewablesを通じ、兼松株式会社のインドネシア現地法人であるPT. Kanematsu Trading IndonesiaとインドネシアのCimory（チモリー）グループ中核会社の一社であるPT. Macroprima Panganutamaとの合弁会社で食品加工およびセントラルキッチンを運営するPT Kanemory Food Service（以下、KFS）向けの、最大出力637kWp（DC）の屋根置き太陽光発電設備を完工し、2025年9月3日に完工セレモニーを開催しましたのでお知らせいたします。

本事業では、Alam Energyが、インドネシア西ジャワ州チカンデにあるKFSの工場の屋根に、総面積約2,790㎡、最大出力637kWpの産業用屋根置き太陽光発電設備を設置しました。本発電設備で発電された電力はKFSによって使用されます。今回導入した太陽光発電により、同社の年間消費電力の約15%が再生可能エネルギーに切り替わり、年間516t-CO2程度の排出削減が見込まれます。

本件についてPT Alam Energy RenewablesのWebサイトにてリリースされましたので、ご案内いたします。詳細は以下をご参照ください。
■PT Alam Energy Renewables
JP： https://alamenergy.co.id/ja/2025/11/07/kanemory/
EN： https://alamenergy.co.id/2025/11/07/kanemory/