当社は、所有・運営するバイオマス発電所に加え、業務提携先と共同運用している発電所においても生成される「バイオ炭」を活用し、グループ内での資源循環と炭素固定によるカーボンクレジットの創出、さらに「副次的ビジネス」の収益化に向けた実証実験を開始しました。環境貢献とビジネスの両立による新たな価値創出を目指しています。

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カーボンニュートラル"次の一手"　貯蔵による環境価値向上モデル創出へ

バイオ炭は、有機資源を熱分解することで得られる固形炭素で、土壌改良や水質浄化などへの応用も期待されます。その環境価値の高さから、国際的にも信頼性の高いカーボンクレジット対象資源として注目されています。



現在は、芙蓉総合リース株式会社の子会社である株式会社アクア・アートと連携し、水槽を活用したデータ収集を進めています。将来的には、バイオ炭の安定供給体制の構築や認証取得も視野に入れ、持続可能な循環型モデルの確立を目指してまいります。

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